答え 


 基本的にはポンティックの近心か遠心部にキーを、支台装置にキーウェイを設置します(第4版クラウンブリッジ補綴学、医歯薬出版、p198-199)。ブリッジのどの部分にキーアンドキーウエイを設置するかは、症例によります。一般的に咬合すると歯は近心に傾斜する力が働きますので、ポンティックの近心にキーを付与することが多いでしょうか。「保母須弥也著(訳)歯冠補綴学、クインテッセンス出版、1978」のp28あたりも参照してください。