お知らせ

昆明医科大学代表団が本学を訪問されました

2017/11/17国際交流

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中国雲南省昆明にある昆明医科大学の代表団の皆さまが11月13日、大阪歯科大学を訪問されました。

 

本学を訪れた李松校長をはじめ6名の代表団の方々は午前中、楠葉学舎を見学されました。まずは2年生の歯科理工学(大島講師)および3年生の社会歯科学・口腔衛生学(三宅教授)の授業を、国際交流部委員の方一如教授に熱心に質問されながら、講義のスライドや学生が真剣に学ぶ様子を興味深そうにご覧になっていました。中央歯学研究所では大学院生や各専門分野の研究者を支援するための最新機器や施設をご覧になったほか、図書館では本学所蔵の貴重図書を見学され、本学への理解を深められていました。

 

続いて6名の代表団は、川添堯彬理事長・学長と面談されました。本学からは川添理事長・学長のほか代表7名が出席しました。面談ではまず、川添理事長・学長が、本学に中国留学生学友会を設立したことに触れ「この学友会は貴大学の李松校長先生が20年前、第8期笹川奨学金留学生として本学で1年間研修されたのが始まりです。本当にありがとうございます」とお礼の言葉を述べました。また「来年、中国各大学の8名の学生さんを大学院生として、2名の方を博士課程の専攻生として受け入れる準備をいたしております。中国から本学博士課程を修了された大学院生は7名、現在、在籍されている大学院生も7名でございます。皆さまそれぞれ勉学活動に頑張っておられます。これからも学術交流を深め、特に学生の交流を盛り上げ、輝かしい成果を収められることをとても期待いたしております」とした上で「今年は日中国交正常化45周年にあたる年であり、今後も両国の民間友好交流が永久に継続され、それが中国・長江の流れよりも長く、留まることを知らず、医学及び科学を通じて人類のために貢献されるものと信じております。この誠実なる両国の努力は日中民間友好の懸け橋として永久の世界平和の証となると考えております」と述べました。

 

次に李校長が、本学での1年間の研修生活や今回25年ぶりに来日されたことなどを話されました。また、昆明医科大学は1933年に創立し、雲南省で最も規模が大きい医科大学であること、21カ国60校以上の大学や研究機関と交流提携関係を結んでおり、特にフランス・東南アジア諸国と交流が盛んであることなどを紹介されました。そして「大阪歯科大学は日本では有名な大学であり、世界各国の大学、特に中国の大学と友好提携関係を結んでいます」と述べ、両校間の学生交流に強い希望を示されました。李校長は「多様な民族文化と美しい自然環境に恵まれて、両校間の交流は必ず実り豊かな成果を上げられると確信しています。両校の友好交流と協力をいっそう深めるため、川添理事長・学長をはじめ先生方が本学を訪問なされることを心からお待ちしています」と、今後の両大学間のますますの交流を期待されました。その後、おみやげ交換や記念撮影を行い、和やかな雰囲気の中で面談は終了しました。

 

午後からは天満橋にある本学附属病院を訪問。岡崎定司国際交流部長と方教授が引率し、各階を見学されました。小児歯科では、大きな絵が描かれた壁やツリーなどの人形を飾り付けた鏡など、子どもたちがリラックスできるように施した工夫を眺め、写真に撮られていました。保存修復科などでは、実際の治療の様子を見学。また、口腔外科では、臨床実習中の学生たちや先生方の話をうなずきながら聞かれ、当院で行っている治療について、より詳しく理解に努めておられた様子でした。このほか、矯正歯科や総合診療科など、さまざまな診療科を見学されました。代表団の皆さまは、本学についてよりいっそう理解と交流を深められ、両校ひいては日中友好のために尽力することを誓われました。

 

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