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大阪歯科大学

先端歯学研究を支える研究施設

優れた研究を行うためには、高精度かつ高度な測定を可能とする実験機器が必要となってきています。しかしながら、一般に実験機器は非常に高価になってきており、個々の研究室では導入できないことが増えています。限られた研究費でより良い研究を推進するためには、個々の研究室の枠を超えて実験機器を共同使用することが必要です。

中央歯学研究所では、学内のすべての研究者・大学院生および研究に興味を持つ学部生の研究を支える基幹組織として、高度な共通利用実験機器を導入することで、ハード面から研究支援体制を整えています。また、最新の実験技術・機器操作を習得するには、個々の研究者・大学院生では困難なことがあります。そこで、ソフト面から、研究者・大学院生を支援するために、専属の教員と職員が必要に応じて、実験技術指導、講習会および機器管理を行っています。

専属の教員は専門知識を生かして、独自の研究テーマを推進しています。興味のある研究内容があれば、教員がディスカッションを通して研究推進の手助けを行います。気軽にご相談ください。

大阪歯科大学の研究を支える基幹組織として努力して参ります。有効に活用していただき、みなさまの研究にお役立てください。

中央歯学研究所サイト

研究室のメンバーMEMBER

  • 准教授/岩﨑 剣吾
  • 助教/神田 龍平

学生へのメッセージMESSAGE

中央歯学研究所では、専属の教員が独自の研究テーマを持ち、研究を推進しています。大学院生、研究に興味のある学部生の方は、いつでも気軽にご連絡ください。見学だけでも大歓迎です。

研究活動

下記のテーマを遂行しています。

  1. 新規歯周組織再生治療法の開発
    幹細胞や細胞由来物質を用いた組織再生の開発についての研究を行っています。幹細胞の性質やさまざまな実験条件下での挙動を検討して、再生医療に利用できる方法を模索しています。
  2. プラズマローゲンを用いた抗炎症治療の開発
    グリセロリン脂質の一つであるプラズマローゲンに着目し、プラズマローゲンの持つ抗炎症作用を歯科疾患治療へ応用するための基礎研究を行っています。
  3. 光操作による骨代謝機構制御
    光活性化型分子を骨芽細胞・破骨細胞に導入して光照射により膜電位を制御し、光照射により骨代謝機構に関与する細胞機能を制御します。生体内での細胞膜電位の挙動とリンクさせながら、硬組織疾患の治療と薬物の開発につなげていきます。
  4. 力学的負荷に関する細胞内情報伝達機構の解明
    力学的負荷伝達機構は強力に骨形成を促進するため、骨粗鬆症治療への応用にむけて研究が進められていますが、このメカニズムは未だに解明されていません。力学的負荷伝達機構を解明するために、骨関連細胞(骨細胞、骨芽細胞、破骨細胞)の 細胞膜上分子に着目して研究を推進しています。