---

＜2004年9月＞　陳玉琴・程�屁N先生　留学

　平成16年9月21日(火)〜10月19日(火)，上海第二医科大学口腔医学院口腔修復科・陳玉琴・程�屁N先生が有歯補綴咬合学講座に共同研究のため留学されました．期間中，天満橋附属病院・補綴咬合治療科および楠葉・有歯補綴咬合学講座研究室を見学され，当講座の研究内容及び診療について各医員と活発にディスカッションされました．

＜2004年5月＞　田中順子先生　第110回日本補綴歯科学会学術大会・デンツプライ賞受賞

　去る平成16年5月21日，田中順子先生が第110回日本補綴歯科学会学術大会・デンツプライ賞を受賞しました．演題名は「異なった補綴装置を装着した高齢者の口腔内環境に関する縦断研究」でした．
　田中順子先生談「皆様に感謝申し上げます．」

＜2003年　10月＞西川学先生ALL JAPAN ICOI ( International Congress of Oral Implantologists ) 奨学金受賞

　去る2003年10月13日（月）東京形成歯科研究会（奥寺元会長）・ALL JAPAN ICOIが東京医科歯科大学歯学部講堂にて催され，次代を担うインプラントロジストに対して授与される「今年度のICOI奨学金受賞者（歯科医学生）」に西川学先生他4名が選出されました．

＜2003年　5月＞　田中順子先生　第108回日本補綴歯科学会学術大会・課題口演優秀賞受賞

　去る平成15年5月9日，田中順子先生が第108回日本補綴歯科学会学術大会・課題口演優秀賞を受賞しました．演題名は「大臼歯全部鋳造冠のマージン部に付着するプラークのpH値と齲蝕原性細菌数の関係」でした．
　田中順子先生談「この度，日本補綴歯科学会学術大会課題口演優秀賞という名誉ある賞を頂戴することができました．ご指導を賜った川添堯彬教授をはじめ田中昌博助教授，諸先生方の御助言が受賞につながったと深く感謝いたしております」．

＜2003年　4月＞ 川添堯彬教授　日本口腔インプラント学会会長就任

2003年4月，川添堯彬教授が，第6代日本口腔インプラント学会会長に就任されました．

＜2003年　1月＞Mohammed Sultan先生　有歯補綴咬合学講座見学

　平成15年1月28日(火)，シリア・アレッポ大学歯冠修復学科・Mohammed Sultan先生が天満橋附属病院・補綴咬合治療科および楠葉・有歯補綴咬合学講座研究室を見学されました．当講座の研究内容及び診療について各医員と活発にディスカッションされていました．

＜2002年11月＞ 釜山・KAP(大韓歯科補綴学会)に参加
　2002年11月29，30日の2日間にわたり，ホテルロッテ釜山にて2002KAP学術大会が開催されました．今年は，日本補綴歯科学会と大韓歯科補綴学会との学術交流のための調印式が行われ，川添教授が日本補綴歯科学会会長として出席されました．当講座からは佐藤正樹先生，西川学先生，藤井孝政先生，鷹尾智典先生の4名が発表しました．

＜2002年11月＞　川添堯彬教授就任20周年記念祝賀会

平成14年11月10日（日）リーガロイヤルホテルにて川添堯彬教授就任20周年記念祝賀会が催されました。当日は268名の方にご出席頂き、盛大な会となりました．

＜2002年4月＞　Hiroshi Hirayama先生　公開研修セミナー

　平成14年4月11日（木），アメリカ・タフツ大学補綴科・助教授Hiroshi Hirayama先生の公開研修セミナーが天満橋附属病院にて行われました。 　アメリカにおける最新の歯科医学情報ということで，「Esthetic Restorations under Biomechanical Function −生体機能を考慮した審美修復−」というタイトルで講演していただきました．一時間半の講演時間で約１５０組のスライドを使って，貴重な症例を紹介していただきました．

＜2001年11月＞　Robert B. Kerstein先生　T-Scan�U講演会

　平成13年11月27日（火），アメリカ・タフツ大学修復歯学科・臨床助教授Robert B. Kerstein 先生の講演会が天満橋付属病院にて行われました．午前中は，本館7階で｢T-Scan�Uを用いた咬合治療｣というタイトルでライブデモンストレーションをしていただきました．咬合に問題を抱える3人の患者様の主訴に対し，Kerstein先生と川添先生が共同で診査やディスカッションを行った後，Kerstein先生にT-Scan�Uを用いた咬合接触バランスの測定および具体的な治療方針の提案をしていただきました．さらに夕方からは「21世紀の咬合−T-Scan�Uを用いた咬合のアラカルト−」というタイトルで講演していただきました．

＜2001年6月＞ 平成13年度大阪歯科大学歯科補綴学第2講座同門会総会，学術研修会および
川添堯彬教授日本補綴歯科学会会長就任祝賀会

　平成13年6月16日（土），平成13年度大阪歯科大学歯科補綴学第2講座同門会，学術研修会および川添堯彬教授日本補綴歯科学会会長就任祝賀会が大阪国際会議場（グランキューブ大阪）にて行われました． 学術研修会では昭和大学歯学部冠橋義歯学講座教授川和忠治先生に｢間接法はどこまで生体にマッチしたクラウンを再現できるか｣というタイトルで特別講演していただきました．その後引き続き川添堯彬教授日本補綴歯科学会会長就任祝賀会が開催され，川和先生にも出席していただきました．

＜2000年11月＞ 第104回日本歯科補綴学会学術大会を大阪歯科大学補綴学教室が主管

　第104回日本補綴歯科学会学術大会を大阪歯科大学有歯補綴咬合学講座が主管しました．「加齢に伴う口腔環境の変化と補綴学的対応」をメインテーマとして掲げ，大阪国際会議場（グランキューブ大阪）にて開催されました．招待公演として，オーストリア・グラッツ大学補綴学・準教授Wegscheider先生に｢高齢者の多様なインプラント症例：20年のフォローアップ ｣というタイトルで講演していただきました．平成12年11月9日から11日の開催期間中，参加者は歴代最高の2,215名を数え，大盛況のうちに無事終了しました．

＜2000年4月＞ 今井敦子先生,平成10年度日本顎口腔機能学会奨励賞受賞

　去る平成12年4月22日，今井敦子先生が平成10年度日本顎口腔機能学会奨励賞を受賞されました．論文題名は各種食品咀嚼の進行における下顎運動および舌運動の観察 日本顎口腔機能学会雑誌4：43-50 1997です． 今井敦子先生談「この度，日本顎口腔機能学会奨励賞という名誉ある賞を頂戴することができました．終始ご懇篤なるご指導を賜った川添堯彬教授をはじめ田中昌博助教授，諸先生方の御助言，お力添えが受賞につながったと深謝いたしております」．

＜1999年11月＞ 中国　第四軍醫大學口腔醫學院　馬院長，金教授および姚先生　大阪歯科大学訪問

　中国　第四軍醫大學口腔醫學院　馬院長、金教授および姚先生　大阪歯科大学訪問 　平成11年11月24日から約1週間，中国　西安の第四軍醫大學口腔醫學院　馬院長，金教授および姚先生が，本大学との学術協定に基づき，大阪歯科大学を訪問されました．天満橋附属病院14階のプラザフォーティーンにおいて，本大学挙げての歓迎会が行なわれました。馬教授には11月29日に，“MIDCインプラントの研究と適用”という題で当講座主催の臨床特別講義をしていただきました．

＜1999年5月＞ 広島大学歯学部 赤川安正教授 大阪歯科大学附属病院見学

　広島大学歯学部歯科補綴学第一講座の赤川安正教授が， 附属病院改築の参考とされるために, 5月28日に本学附属病院を見学されました． 楠葉学舎の基礎実習やプレクリニック実習の設備，カ リキュラムについてもスライドで見ていただきました．

＜1999年1月＞ シドニー大学歯学部Monica WangさんとKenneth Doochewさん補綴第二講座訪問

　シドニー大学歯学部と大阪歯科大学間の学生相互の訪問に関する合意書に基づき， 大阪歯科大学を訪問中のシドニー大学歯学部4年のMonica Wangさんと 研修医1年のKenneth Doochewさんが，1999年1月19日当講座を訪問されました． キャスタブル・セラミックスクラウン（クリセラ）について， スライドやビデオのほか，実際の製作や患者さんにおける応用例， さらに歯科用接触型測色器Shade Eyeを用いた測色， add画像法による咬合診査など， 審美歯科ならびに咬合について研修していただきました．

＜1998年11月＞ 上海・大阪歯科医学学術大会に参加

　1998年11月21，22日の2日間にわたり，中国上海市上海第二医科大学口腔医学院にて， 上海・大阪歯科医学学術大会が開催されました． 当講座からは更谷啓治講師，施　生根客員研究員 （第四軍醫大學口腔醫學院修復學教研室副主任医師・副教授）， 岩田光生，田中誠也大学院生(当時)の4名が発表しました．

＜1998年9月＞ 昭和大学歯学部　川和忠治教授・宮崎　隆教授ならびに両教室員当講座訪問

　平成10年9月25日から27日まで，大阪国際交流センターにて 第28回日本口腔インプラント学会学術大会が開催されました． 学会発表および研修のために来られた昭和大学歯学部第一歯科補綴学教室 の川和忠治教授ならびに教室員，同歯科理工学教室の宮崎　隆教授ならびに 教室員計12名が9月25日に来学され，天満橋の附属病院ならびに研究室を 見学されました．昭和大学歯学部附属病院ももうすぐ建て替えられるとのことで， 大変熱心に見学されておりました． 翌26日には両教室と当講座の懇親会が心斎橋のにし家本店にて行われ， 親睦を深めることができました．

＜1998年1月＞ 越智アンナさん留学

　南米パラグアイから日本大学歯学部クラウンブリッジ学講座（五十嵐孝義教授）に留学されている越智アンナさんが，1998年１月19日より1週間当講座に研修に来られました．また，9月14日からも1週間研修されました．

＜1997年10月＞　Kopp教授当教室訪問

　去る1997年10月，京都で開催された第13回国際顎顔面口腔外科学会（13th International Conference on Oral and Maxillofacial Surgery）が開催されました．講演のため来日されたスウェーデン，カロリンスカインスティチュートのKopp教授をわが教室にお招きし，天満橋の附属病院ならびに研究室見学，そして特別講義をして頂きました．

＜1996年8月＞　施　生根副教授留学

　1996年8月25日より1997年8月22日までの1年間，中国の第四軍醫大學口腔醫學院修復學教研室の施　生根副教授が，同醫學院呂　春堂院長ならびに本学佐川寛典学長の招聘にて，当講座に留学に来られました．留学中は早朝から夜遅くまで熱心に研究や勉強に励まれました．研究発表も数多くこなされ，1997年7月22日には，"Methods for determination of maxillomandibular relation in full mouth occlusal reconstruction cases（全顎咬合再構成の症例における上下顎間関係の決定法について）"という題で，大学院特別講義もして頂きました．その模範的態度は講座員にとって大きな励みとなりました．詳しいことが，Dental Diamond第22巻16号"1つの講座からみた日本の歯科事情"に述べられています．

---

＜2005年7月＞　COMPREHENSIVE IMPLANTOLOGY CONFERENCE　参加

　平成17年7月17日(日)〜7月24日(日)，今井久夫学長・川添堯彬運営実行委員長をはじめ，当講座を含む多数の医員がコロンビア大学におけるインプラントセミナーに参加しました．研修に先立ち，コロンビア大学附属病院にて大阪歯科大学とコロンビア大学との提携の調印式が行われました．期間中は，アメリカでの最新のインプラント研究・臨床についてのレクチャーを受け，非常に有意義なものとなりました．

＜2005年11月＞　上海第二医科大学　訪問・共同研究

　平成17年11月10日(木)〜11月12日(土)，上海第二医科大学口腔医学院口腔修復科との共同研究を行うために同校を訪問しました．昨年当講座に留学された陳先生との再会を喜ぶとともに，病院見学や意見交換を行いました．短い時間ではありましたが非常に充実した訪問となりました．


＜2005年11月＞　Sino-Japanese Conference Stomatology　参加

　平成17年11月11日(金)〜11月13日(日)の3日間にわたり，上海光大会展中心国際大酒店にて日中歯科医学大会2005が開催されました．240余の講演だけでなく，中国主催のウエルカムレセプションや日本主催のJapan Nightなど，様々なプログラムが催されました．当講座からは川添堯彬教授，田中昌博助教授，柏木宏介先生，鶴身暁子先生が参加しました．
　平成17年7月17日(日)〜7月24日(日)，今井久夫学長・川添堯彬運営実行委員長をはじめ，当講座を含む多数の医員がコロンビア大学におけるインプラントセミナーに参加しました．研修に先立ち，コロンビア大学附属病院にて大阪歯科大学とコロンビア大学との提携の調印式が行われました．期間中は，アメリカでの最新のインプラント研究・臨床についてのレクチャーを受け，非常に有意義なものとなりました．

＜2011年3月＞　朴 燦眞先生　留学

　平成23年3月1日〜8月31日に韓国の江陵原州大學校 齒科大學 齒科補綴學校室から，准教授 朴 燦眞先生が当講座に留学されました．研究内容についてのディスカッションや文化交流を通じて非常に有意義な半年間となりました．