平成17年度
研修医募集ポスター
臨床研修歯科医師の5ヵ月間の研修では,研修プログラム骨子のうち1〜6の基本的,基礎的な部分について,臨床研修指導医が,丁寧にしかもわかりやすく指導する.
有歯補綴咬合学講座では歯科医療の根幹をなす咬合を扱うため,従来から
下記に示す研修プログラムの骨子に基づき複数年研修を実施している.
1.患者と歯科医師をはじめとした医療スタッフとのラポールを確立する.
2.患者接遇,医療面接ができる.
3.患者に十分な医療情報を与え,わかりやすい治療を目指す.
4.全人的医療に基づく総合的な診療計画の立案ができる.
5.臨床に則した実戦的な研修を行う.
6.EBM,EBD,POSに基づいた説明と治療ができる.
7.クラウンブリッジ,義歯など補綴領域にとどまらず,インプラント補綴,
スポーツ歯科,審美歯科など多岐にわたる知識や技能を習得することを目指す.
8.講座内や専門学会での症例報告の発表や専門医の申請を目指す.
研修終了後も引き続き研修プログラム骨子に基づき,専門性を高めるとともに,多くの知識と技能を修得するため,関連病院,施設での研修,大学院,専攻生,非常勤研修医のコースなどを設定し,生涯研修をバックアップしている.
1.医療面接
2.医療安全・感染予防
3.補綴咬合治療(口腔リハビリテーション)のための診察と検査
add画像,CT,MR,T-ScanUなど
4.エビデンスの情報収集
5.インターディシプリナリーな治療計画
6.POSに基づいたカルテの記載
7.半調節性咬合器の使い方
8.支台築造
9.クラウンブリッジによる補綴処置
10.顎機能異常への治療
11.プロビジョナルレストレーション
12.義歯による欠損補綴処置
13.インプラントによる欠損補綴処置
14.補管的術後治療・SPT
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