大阪歯科大学 管理運営の方針
大阪歯科大学は、建学の精神である「博愛」と「公益」を基調にした事業計画を推進するため、管理運営方針を定める。
１． 法人関係
「学校法人大阪歯科大学寄附行為」「学校法人大阪歯科大学管理運営規則」等の法人関係諸規程により、理事長が理事会を最高決議機関として、評議員会 その他法人関係委員会を主宰し、重要事項を審議し意思決定を適正に行っている。今後もこの意思決定方法を踏襲し、事業計画につき、教学組織と緊密な連携のうえ確実な実現を図る。
2． 教学関係
「大阪歯科大学学則」「大阪歯科大学大学院学則」その他の教学関係規程により、学長がその諮問機関としての歯学部主任教授会、医療保健学部教授会、大学院歯学研究科会議、同医療保健学研究科会議その他教学関係委員会を議長として主宰し、重要事項を審議している。今後も事業計画につき、法人組織と緊密な連携のうえ確実な実現を図る。
3． 教職員の資質向上について
大阪歯科大学におけるファカルティ・ディベロップメント（FD）、スタッフ・ディべロップメント（SD）活動を通じ、教職員一人ひとりの資質の向上に取り組む。
4． 財政基盤の充実
- 学術研究の進展に寄与するとともに、教育研究臨床等の安定的かつ恒常的な諸活動の遂行のため、安定的な経営を目指し、収支構造の改善と財政基盤のさらなる充実を図る。
- 授業料以外の財源として、公的補助金や寄附金といった外部資金獲得力の向上を図る。
5． 監事監査
監事、公認会計士及び内部監査室による監査体制について、その機能の充実を図る。