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大阪歯科大学

「このたびの令和6年能登半島地震によりお亡くなりになられた方々、また被害に遭われた皆さまに心からお悔やみとお見舞いを申し上げます」。川添堯彬理事長・学長の言葉とともに、大阪歯科大学は5日、祈りのなかで新年をスタートしました。

楠葉キャンパスで開かれた互礼会には本学教職員、役員、留学生ら350余人が出席。年始のあいさつののち、FD・SD研修を兼ねて行われた川添理事長・学長の年頭所感に耳を傾けました。
この中で、川添理事長・学長は「大阪歯科大学は今後どの方向に進めば、未来を拓き発展することができるか」をテーマに話を展開。本学の新たな取り組み・強みとして、医療系総合大学化とダブルライセンスが取得可能な教育プログラムを挙げ、SDGs達成に向けた取り組みをさらに推進すると強調しました。
そして、この4月に開設する看護学部の目標・課題を紹介。今年も『Innovation』をキーワードに、教育・研究・医療イノベーション研究推進機構事業(TRIMI)・附属病院・新学部の各部門、分野でイノベーションをはかり浸透させていくと語りました。

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