大阪歯科大学

人生の最期まで、
自分らしく生きるために。

「人生100年時代」が実現しつつある今。
平均寿命も伸び、高齢者が増えていくなか、
人生の最期まで自分らしく健やかに生きるための
医療とケアが必要とされています。

異なる分野のプロが
協力し合う「チーム医療」。

患者と家族のことを第一に考えて、
「その人らしい生活」を実現する。
そのためには異なる分野のプロ同士が手を取り合い、
医療とケアをトータルで設計する
「チーム医療」が不可欠です。

求められているのは
チームの要となる看護師。

看護師はチーム医療の「要(かなめ)」として、
患者と家族、医療従事者をつなぐ存在です。
確かな知識と技術、倫理観で命をまもり、
これまで以上にあたたかなケアを提供できる人材が、
あらゆる現場で求められています。

「生きる」ことを支える
医療人の育成が使命。

大阪歯科大学では110年にわたり、
生きることの原点である「食べる」「話す」を支える
歯科医療の分野に取り組んできました。
そのノウハウを生かしながら、
2024年からは、新たに看護職の養成に挑みます。

POINT

看護学部の特長

#01
「理論実践を学ぶ シミュレーション教育
病室や居室を再現した シミュレーションルーム

ICUや病室を再現したシミュレーションルームや、学習者の実習の様子を撮影した映像や電子カルテなどを見ながら議論するためのデブリーフィングルームを設置。
教員は、マジックミラーのあるコントロールルームから学習者の状況をみながらシミュレーターを制御したり、指示を出したりします。

生体反応を示す 高性能シミュレーター

高性能シミュレーター(人形)は乳児、妊産婦、成人など発達段階に合わせて用意。バイタルサインを始め、けいれんや咳など、さまざまな生体反応を示すことができます。実際の看護シーンを再現した状況で繰り返し学ぶことで実践力を強化します。
(写真提供:㈱島津理化・㈱京都科学)

再現性の高い実習室

実際に病院で利用されている医療器具やベッドに加えて、ナースステーションを再現したり、病院さながらの充実した設備で、学生一人ひとりがくり返し練習することで、質の高い技術を身につけ、学外の臨地実習にそなえます。(画像はイメージです)

#02
入学者選抜、入学前教育からつながる 高大接続型国試対策
「総合探究の時間」の活用や 「文系科目」で受験ができる

大阪歯科大学監修医療系進路探究プログラムは、文部科学省の「総合的な探究の時間編」に基づく、①課題の設定、②情報の収集、③整理・分析、④まとめ・表現というプログラムで構成。各ステップをとおして、医療系進路探究を進められます。進路選択の段階から、国家試験合格を視野に入れたプログラムを提供します。

看護に必要なところだけ厳選 入学前教育

看護を学ぶ上で必要となる数学・理科の知識をピックアップし、基礎から復習できる入学前プログラムを実施します。高校で理系科目を選択していない人でも、自分のペースで学べます。入学時からつまづかないようにしっかりサポートします。

新入生のための導入教育

看護職の国家試験は高校の理系科目がベースになっています。また近年は、様々な課題を複数抱える患者さんに対応できるよう、複合的な事象を統合して判断する力も求められています。新入生の導入教育は、国家試験から逆算した充実の内容を計画します。

少人数制でいつでも相談 自習学習環境も充実

少人数指導のため、いつでも質問・相談が可能。「助言教員制度」を導入し、専門の先生が一人ひとりサポートします。また、国家試験対策専用の自主学習フロアを用意します。

#03
多職種連携 地域と連携した
学習フィールド
気軽に健康相談できる まちの保健室

通りに面したオープンな雰囲気の地域連携・実践研究センターでは、認知症カフェや子どもの発達相談など、地域住民が気軽に立ち寄り、健康相談ができるイベントや企画を計画します。また、「まちの保健室」として定期イベントも開催します。学生は、在学中から地域住民との交流の中で学びを深めることができます。(画像はイメージです)

地域連携・交流サロンで 地域の方と交流

四季折々に変化のある木々、花々が心と身体をリラックスさせてくれます。地域住民との交流、地域連携の機会を大学のなかに用意します。(画像はイメージです)

同時開設予定 地域連携・実践研究センター

歯学部、医療保健学部、看護学部の教育・研究を生かした看護実践教育の機会を設け、医療・福祉従事者のキャリア支援や卒後のフォローアップ、復職支援の実施を構想しています。(画像はイメージです)

大学附属病院で 新たな取り組み

京阪本線、大阪メトロ「天満橋」駅から徒歩5分の大阪歯科大学附属病院では多職種連携、チーム医療に向けた取り組みをはじめています。18の診療科を有する総合歯科医療センターの役割を担う本学附属病院は看護学部の臨床実習の場としても活用します。

#04
医療人材育成でSDGsを推進! 医療系進路 探究プログラム
多職種連携 体感カードゲームの開発

SDGsを推進する大阪歯科大学では、2021年度より、ESDの一環として医療系進路探究プログラムを開発しています。その一つであるカードゲームは、動画やカードを使って無理なく、楽しく、様々な医療系進路を知ることができるアクティブラーニング型プログラムです。
※ESD:Education for Sustainable Development 持続可能な開発のための教育

身につく力が可視化される

プログラムを通して、本学の提示する探究学習を修了した受講者には、大学から修了証を発行。志望理由書など入試でもいかせる“学習成果”を可視化した取り組みを行っています。

50の教育研究事例を掲載 ESD教育を推進!

大阪歯科大学で行われている50のSDGs推進に関わりの深い教育・研究を収集した事例集を発行。近隣高校120校にも配布。地元枚方市(ひらかたし)のSDGs推進プロジェクトである「すまいるプロジェクト」の推進登録制度にも登録されています。

身につく力が可視化される

2022年度は第1回SDGs AWARDSを開催。審査員には、朝日新聞社、島津製作所などSDGs推進を行う企業にも参加してもらい、産学連携で開催しました。

PICKUP

ピックアップ

#05
大阪歯科大学 楠葉キャンパスに 看護学部の
新棟を開設!

実習室やセミナー室、ICUシミュレーションルーム、母性・小児看護シミュレーションルームなど、病院さながらの最新設備を完備。食堂やカフェ、緑豊かなオープンスペースなどキャンパスライフを彩る施設も充実させ、地域の人びととの交流の中で、看護の実践力を高めることができます。

外観イメージ

エントランスイメージ

食堂イメージ

図書室イメージ

看護実習室イメージ

#06
京都・大阪から30分、
京阪本線「樟葉 くずは 」駅から徒歩5分 駅近で抜群のアクセス!

京阪「丹波橋」駅から約13分、「京橋」駅から約20分の「樟葉」駅は、特急電車も停車し、通学に便利な大阪歯科大学楠葉キャンパス。ここに新たに看護学部のための新棟を建設する予定です。アクセスのしやすさは、臨地実習や就職活動を行うにも重要なポイントです。

京都・大阪から「樟葉駅」までの所要時間30分圏内 駅改札から新棟正門まで徒歩約5分

看護学部オリジナルソング

PLAY MOVIE

INFORMATION

IN THE END
Continue to grow

世の中がおもいもよらないことに直面し、
誰もが健康や命の尊さを感じている。

そんな時代に、医療人を志すあなたは、
強く、やさしい。

あなたが夢を掴むその日まで
成長しつづける、あなたとともに。

看護学部についてのお問い合わせ先

学校法人 大阪歯科大学 看護系学部開設準備室
資料請求はこちら
why don't you follow us

大阪歯科大学看護学部の情報をゲットしよう