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大阪歯科大学

サイエンスする精神(リサーチマインド)を育て、医療人としての資質を磨く

歯科医師になるには歯科医師国家試験に合格しなければなりません。本センターでは、そのための実学を一緒に学び、学生が講義で学んだ知識の理解をより深め、サポートしています。また、すぐに役立つ学問的知識だけでなく、現在われわれが学んでいる最先端の研究が、どのように発見に至ったのか、その過程における仮説、実験、検証に対してサイエンスする精神(リサーチマインド)を涵養し、歯科医師を目指すうえで土台となる「自らの可能性」や「夢」を描くお手伝いをします。具体的には、「自分で課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決する資質や能力」、「自らを律しつつ、他人と協調し、他人を思いやる心や感動する心」、「豊かな人間性」、「たくましく生きるための健康や体力」を育みます。このような資質を身につけていけば自分の可能性は大きくなり、夢を現実化することができるはずです。

研究室のメンバーMEMBER

教授/益野 一哉
教授/王 宝禮
教授/田村 功

学生へのメッセージMESSAGE

未来への扉を一緒に開けましょう。

研究活動

「光と物質の相互作用」をキーワードとして、研究を行っています。

  1. 教育研究として

     日本歯科医学教育学会、および関西地区FD連絡協議会と共に大学教育の活性化をはかる。

  2. 基礎・臨床研究として

     口腔疾患に対する発症機序からメカニズムの解明に関連する研究ならびに教育活動。

  3. 赤外光と物質の相互作用

     赤外光は可視光線よりも1光子のエネルギーが小さいので、当てた物質を破壊せずに、その物質の性質を調べることができます。診療への応用を探っています。

具体的研究テーマ

  1. ポートフォリオを用いた教育方法の改善
  2. 喫煙の有害性を啓蒙することによる禁煙教育
  3. 新しい治療理論と技術を教育に導入