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大阪歯科大学

歯学研究科について

大阪歯科大学大学院歯学研究科は、未来の歯科医学を担う教育・研究指導者を育てるとともに、科学する能力をもった臨床家を育てる使命をもって、昭和36年4月に開設されました。大学建学の精神である「博愛・公益」を根幹に、人間を中心とした歯科医学・医療の創造と発展を目指す研究者の育成に努めてきました。
現在は、歯科基礎系10専攻科と歯科臨床系14専攻科の2つに分け、専攻主科目の指導教授のもと、各大学院生に指導教員を置き、教育指導及び研究指導を補助する体制を整えています。大学や附属病院と連携し、充実した研究設備を使用して、専攻分野について自立した研究活動を行うことができます。

幅広い視野を養うために、海外研究発表に対する助成や大学院修了後に海外の大学等に留学した研究者を本学の教員として特別に採用する制度も用意されています。また、国内外の著名な講師を招聘して特別講演会を開き、新しい分野の知識の吸収に努めるほか、大学院生をティーチング・アシスタントとして積極的に採用し、教育者になるためのトレーニングを積むなどの支援も行っています。