世界への窓口が開く 研究発表の第一歩
SCRPは、学生自らが設定したテーマの研究成果を、英語によるポスタープレゼンテーション形式で競い合う学術大会で、1959年に始まり、現在では世界36ヶ国において実施されています。
日本では1995年にスタートし、以来毎年8月に各大学から代表学生が集まり、白熱した発表を繰り広げています。日本選抜大会での優勝者はアメリカ歯科医師会総会にて発表する機会が与えられ、2位から3位までの入賞者には賞金が授与されます。
令和6年度SCRP日本代表選抜大会
実績〜第5回大会(1999)より参加〜
【優勝】第16回大会(2010)
う蝕予防を目的としたまんじゅうの制作と研究
岸田瑠加(第5学年)、塩谷洋子(第5学年)による共同研究
【臨床部門第2位】第22回大会(2016)
フッ素置換脂肪酸を用いた歯面の化学装飾による着色予防
【臨床部門第2位】 第20回大会(2014)
睡眠中のアロマテラピーはSIgAの分泌促進と唾液中細菌数の減少を促進する
代表研究者:三上優(第5学年)
共同研究者:中西優佳、福田さつき(いずれも第5学年)
【臨床部門第2位】 第17回大会(2011)
香り成分による口腔ケアを指向した携帯加湿器の試作と研究
竹内大智、井角佐利、大本博樹、五條祐基、中谷豪介(いずれも第5学年)によるグループ研究