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大阪歯科大学

学部を超えた学び
ODU学部横断プログラム

保健・医療・福祉の専門職に求められる多様なニーズに対応できる実践力向上を目指した、学部を超えた共通カリキュラムです。
このプログラムでは、歯学部・医療保健学部・看護学部の「学びをつなぐ」ことで、歯科医療の専門職に求められる多職種連携、チーム医療に必要となる実践力を高めるだけでなく、社会人としての人間力、汎用的能力の育成を目指します。

プログラムについて

プログラムは各学部で開講される科目群を特定の教育領域ごとに再編し、オンデマンド教材などを活用しながら構築します。

プログラムで身につけられる力

  1. 保健・医療・福祉の専門職に求められる倫理観・医療安全、地域包括ケアシステム、健康長寿社会などの多様化するニーズに対応する力
  2. 保健、医療、福祉に関連する様々な専門職への理解を深め、多職種連携・チーム医療の実践に向けて主体的に取り組む力
  3. 予測不可能な時代において、ニーズに対応するだけでなく、幅広い関心を持って自らのキャリアパスを形成する力

数理・データサイエンス・AI領域

ODU学部横断プログラムの第1号として、2020年度より、数理・データサイエンス・AI領域をスタートしました。医療分野においては予防、診断、治療のいずれにおいてもAIやデータサイエンスの活用が期待されています。画像診断やカルテ解析による疾患診断などはもちろん、医療保険制度や医療提供体制を含む医療システムへの活用もみられるようになっており、地域包括ケアシステム、健康長寿社会などのニーズへの対応においてAIやデータサイエンスの知識は必要不可欠となっています。

(有効期限:令和11年3月31日)

●数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)について

数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)は、学生の数理・データサイエンス・AIへの関心を高め、かつ、それを適切に理解し活用する基礎的な能力を育成するため、数理・データサイエンス・AIに関する知識及び技術について体系的な教育を行う大学等の正規の課程(教育プログラム)を文部科学大臣が認定及び選定して奨励するものです。

「数理・データサイエンス・AI領域」の特徴

各学部の既存科目をベースとしたプログラム構成

このプログラムは既存の開講科目を有機的に組み合わせ、数理・データサイエンス・AI に関する知識、技能、態度をより深く学び、修得できるように編成しています。患者中心の医療に向けて、科学的根拠に基づく医療(Evidence-Based Medicine:EBM) の実現にデータ解析が果たす役割は非常に大きいものです。そのため、本学では統計・数理に関する科目はもちろん、保健、医療、福祉の専門教育科目もプログラムの対象としています。

プログラム対象科目一覧

歯学部

開講学年 コース名 科目名 授業の方法
1年 語学・情報科学 情報科学 講義・演習
基礎科学 数学 講義・演習
2年 基礎系歯科医学 微生物学I・II 講義・実習
社会系歯科医学 医療統計学 講義・演習
3年 語学・情報科学 臨床歯科医学情報科学 講義・演習
社会系歯科医学 衛生学・公衆衛生学 講義
社会系歯科医学 社会歯科学・口腔衛生学 講義・実習
社会系歯科医学 歯科医療安全管理学 講義・演習
臨床系歯科医学 歯科放射線学 講義・実習
4年 臨床系歯科医学 小児歯科学 講義・実習

医療保健学部

開講学年 コース名 科目名  授業の方法
1年 基礎 情報科学Ⅰ 講義・演習
基礎 情報科学Ⅱ 講義・演習
基礎 統計学 講義
2年 専門基礎 社会調査学 講義・演習
専門 口腔デジタル基礎工学 講義
3年 専門 多職種連携学 講義・演習

看護学部

開講学年 コース名 科目名 *は自由選択科目 授業の方法 
1年 基礎 情報科学 講義
専門基礎 公衆衛生学 講義
基礎 看護と数学* 講義
2年 基礎 ODU学部横断プログラム(数理AIデータサイエンス領域) 講義
専門基礎 保健情報学 講義
専門基礎 保健統計学* 講義
専門基礎 疫学* 講義

プログラム修了要件

歯学部

第1~4学年に開講する下記11科目23単位のうち、①~③の合計9科目16単位及び、④の中から2科目7単位を含む合計23単位以上の取得を修了要件とする。

対象科目 単位
「語学・情報科学教育コース」及び「基礎科学教育コース」 必修3科目5単位
基礎系歯科医学教育の中で数理・データサイエンス・AIを実践的に学習する科目群 必修2科目5単位
社会系歯科医学教育の中で数理・データサイエンス・AIを実践的に学習する科目群 必修4科目6単位
臨床系歯科医学教育の中で数理・データサイエンス・AIを実践的に学習する科目群 必修2科目7単位

医療保健学部

第1~3学年に開講する数理・データサイエンス・AIに関する科目群のうち6科目6単位以上の取得を修了要件とする。

看護学部

第1~2学年に開講する下記7科目10単位のうち、①~②合計4科目6単位以上の取得を修了要件とする。

対象科目 単位
基礎科目(科学的思考の基盤)の中で数理・データサイエンス・AIに関する科目群 必修2科目3単位及び選択1科目1単位の中から3単位以上
専門基礎科目(健康支援と社会保障制度)の中で数理・データサイエンス・AIに関する科目群 必修2科目3単位及び選択2科目3単位の中から3単位以上

実施体制

委員会等 役割
プログラム運営責任者 教育情報センター所長 山本 景一
プログラム運営組織 大阪歯科大学学部等横断カリキュラム検討委員会 委員長 川添 堯彬 理事長・学長
プログラム自己点検・評価 数理・データサイエンス・AI教育領域運営小委員会 委員長 山本 景一 教育情報センター所長

プログラム自己点検評価

本プログラムは、本学の情報教育に関する数理・データサイエンス・AI関連の既存科目群を体系的に整理し、一見、関連性がないように見える歯科医療分野の科目がどのように数理・データサイエンス・AI分野と結びついているのか、受講者自身が意識し、理解を深めることで、実践力を身につけることを目標とします。
プログラムの自己点検では、受講者の能動的・主体的な学習が促進されているか、数理・データサイエンス・AI領域への興味関心が高まっているかを検証します。