疫学研究と基礎研究を歯学研究の両輪として位置づけ、両研究を相互にフィードバックさせながら研究を進めていく。したがって、研究手法は多岐にわたるが、質的研究から分子生物学的研究まで、各大学院生の関心や興味に応じた幅広い研究指導ができるよう環境を整備している。
1年次:口腔衛生学等に関する基本的知識と技術の習得、主論文、副論文の研究デザイン、研究計画の決定、研究開始
2年次:データ解析、学会発表(国内)および副論文の作成
3年次:副論文の作成、学会発表(海外)および主論文の作成
4年次:主論文の完成および学位審査の申請
主科目授業内容 | |
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疫学 |
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医療統計学 |
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疫学実習 |
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医療統計学実習 |
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予防歯科学 |
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社会歯科学 |
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各年次での口腔衛生学全般および研究テーマに関する理解度、さらに研究活動、学会発表および論文公表の成果等で評価する。