大学院教員

• 教授／窪 寛仁（くぼ ひろひと）
• 講師／吉田 博昭（よしだ ひろあき）、辻 要（つじ かなめ）
• 助教／姫嶋 皓大（ひめじま あきお）、石川 敬彬（いしかわ ひろき）

教育目標

高い倫理観を持ち、科学的に思考することができる研究者の育成、口腔外科専門医の育成

主な研究内容

• ① 分化脂肪細胞と細胞外小胞を用いた顎骨再生の研究
• ② 口腔腫瘍の発生と発癌に関する研究
• ③ 歯の自家移植に関する臨床的研究
• ④ 顎変形症患者の外科手術に伴う機能的変化に関する研究
• ⑤ 深層学習解析モデルの口腔外科領域への応用に関する研究

専攻科の特色（指導方法等）

入学後の半年～１年間は口腔外科臨床を行う。また、その間に研究を開始するのための準備を進めていく。研究は講座内で行う場合もあるし、研究内容によっては学内の他講座と共同で行う場合もある。

到達目標

• １年次：口腔外科疾患の診断、治療法および手術手技を学ぶ。また、研究を開始するための論文収集と基礎知識を習得する。
• ２年次：基礎研究を開始する。学術学会での発表を行う。
• ３年次：これまでの研究結果を評価し、必要であれば追加研究を行う。学術学会での発表を行い、成果を論文公表する。
• ４年次：海外の学術学会での発表を行う。学位論文を作成する。

大学院修了後の展望

非常勤講師として研究を継続し、更に発展することが可能である。また、本学附属病院や関連病院で口腔外科臨床に従事し、口腔外科学会専門医の得を目指すことが出来るので、将来的には本学での教員任用や関連病院での医員任用などの道が開ける。