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大阪歯科大学

藤田 暁先生

藤田 暁

Satoshi FUJITA

口腔工学科

講師 / 歯科技工士

担当科目

早期臨床体験学習
医療人キャリア形成論
口腔解剖学実習
歯科理工学演習
クラウンブリッジ技工学実習Ⅰ
クラウンブリッジ技工学実習Ⅱ
クラウンブリッジ技工学実習Ⅲ
審美歯科技工学実習
口腔工学病院臨床実習Ⅰ
口腔工学病院臨床実習Ⅱ
口腔工学総論Ⅰ
口腔工学総論Ⅱ

経歴・業績

研究者データベース

研究テーマ

研究者として歯牙形態の理解を深め、教育者として歯科技工技術をわかりやすく伝えること

歯科技工士の養成校として働き始めた私は、将来の歯科医療を担う人材を育てる、育てたいという信念で仕事に従事して参りました。研究テーマとしては、歯科技工を行う上で疑問に思う事や、発想によって出てきたアイデア等を学会で発表してきました。現在では、教育者としてもう一度、歯牙しが形態について知識を深めたいという思いや、技術者でもありますのでいかに分かりやすく歯科技工技術を学生1人1人に伝える事ができるのかという所に興味があります。様々な角度から取り組んでいきたいと思っております。

担当授業を紹介します

口腔工学総論

口腔工学総論Ⅰでは、「学士」として口腔工学への興味関心を向上させ、熟成させます。デジタル技術を応用し、さらなる技術革新へ挑戦することや、歯科の製作技術への応用、補綴ほてつ装置の製作といった取り組みを通して、自らテーマを決め、文献を調べたり実際に検証した成果をまとめ、発表します。口腔工学総論Ⅱでは、これまで科目ごとに学修した内容の中で、さらに知識や技術を深めたい分野について学びます。そして全ての学びを統合し、生きた技能として身につけていきます。

先生のイチオシ

めだか

自然が大好きな私は、幼少期から野山を駆けずり回っていました。ある時、小川を覗いていると、小さな魚「めだか」を発見しました。早速、家から網とバケツを取ってきて、めだか採りに没頭しました。時が流れてめだか採りができるような川もだんだんと少なくなってきましたが、現在もめだかを飼育しています。今は、インターネットで「めだか」と検索すると、錦鯉にも引けを取らない色とりどりの立派な品種のめだかが出てきます。心のときめき冷めやらぬままめだか屋さんに向かいました。そして私の庭にある睡蓮鉢では、幹之みゆききらめきが、野生のめだかと共に泳いでいます。