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大阪歯科大学

三宅 晃子

Akiko MIYAKE

口腔工学科

講師 / 歯科医師

担当科目

早期臨床体験学習
顎口腔機能学
顎口腔機能学演習
局部床義歯学実習Ⅰ
局部床義歯学実習Ⅱ
局部床義歯学実習Ⅲ
有床義歯学
口腔工学病院臨床実習Ⅰ
口腔工学総論Ⅰ
口腔工学総論Ⅱ

経歴・業績

研究者データベース

研究テーマ

義歯の汚れの付着機構と清掃方法、新規洗浄剤や材料の開発

私は診療現場において義歯の重要性を実感し、義歯の汚れの付着機構と清掃方法、新規洗浄剤や新規材料の開発について主に研究しております。また、う蝕になりにくく嚥下しやすい食品開発も行っております。企業の方や他分野の先生方と共同研究を行うことで、研究の幅が広がり、特許権も取得しました。現代の超高齢社会において、義歯は咀嚼そしゃく機能や審美性を維持するために必要不可欠なものであるため、社会に少しでも貢献できることを願って研究しております。

担当授業を紹介します

顎・口腔機能学

う蝕や歯周疾患、事故などで、歯や歯を支える骨の一部を失った場合、歯科医師と歯科技工士が協力し、形態と機能を回復できるよう、生体に調和する装置(歯科補綴ほてつ装置)を製作します。この科目では、歯科補綴装置を製作するうえで必要となる顎口腔系の構成要素や機能について学びます。患者さんの個々の要望に応え、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上を担える歯科技工士として歯科補綴装置の製作に携えられるように、臨床現場での経験を交えて講義を行っております。

先生のイチオシ

一期一会

“一期一会”を大事にしています。
大学の4年間は、毎日通学しているときは長く感じるものですが、実はあっという間です。この4年間できっとたくさんの新しい出会いがあると思います。もしかしたら、一生の友達に出会うことがあるかもしれません。私も皆さんと関わるのは、授業や実習などの限られた時間ですが、その時間を毎回真剣に向き合っています。そして、この4年間の学生生活が楽しく充実したものになることを願っています。