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大阪歯科大学

橋本 正則先生

橋本 正則

Masanori HASHIMOTO

口腔保健学科

教授 / 歯科医師

担当科目

歯科材料学
歯科理工学Ⅰ
歯科理工学Ⅱ
歯科理工学演習
早期臨床体験学習
歯科診療補助実習Ⅱ
口腔保健臨地実習Ⅰ
口腔保健臨地実習Ⅱ
口腔保健学総論Ⅰ

経歴・業績

研究者データベース

研究テーマ

新しい歯科材料

新規歯科材料の研究をしています。新しい材料の世界をミクロン以下の大きさで観察しています。研究の喜びは何か新しい発見があった時に得られる達成感です。研究の範囲はかなり狭いもので、“オタクの人たち”で溢れています。その人たちが、自分の研究を自慢しあうのが学会です。特に世界大会規模の学会はフェスティバルで楽しい雰囲気です。その研究領域の中でスーパースター(世界的権威)になることも可能です。自分の研究(趣味?)を貫いて、日本代表になるのも夢ではないのです。

担当授業を紹介します

歯科材料学

歯科材料学というと理系をイメージするらしく、難しいと考えている文系学生が散見されます。しかし、それは誤解で、実は豆知識のオムニバスな中身なのです。身近にある歯科材料の成分や機能を理解するのです。ある器具は、特殊な形をしていて、その形は役に立つ。または、まるで生き物のような動きをする特殊な材料がある。さらに、歯科材料には沢山の貴金属(金、白金など)や宝石(ダイヤモンド、サファイアなど)が使用されています。実は結構セレブな学問なのです。

先生のイチオシ

古典酒場

私は古典酒場(レトロ居酒屋)が好きです。古典酒場の定義は難しいのですが、例えば50年以上の歴史がある、かなり古びた酒場で、料理や酒の見た目は普通なB級グルメ。しかし、いつも客で満席である。人気が無ければ古典酒場には分類されない。無数にある飲食業界の片隅で廉を守り続けたDeepな店、その人気の理由を求めて来店する。来店すると“その理由”がわかり感動する。しかし、それを言葉や写真で説明するのは難しく、自分で体験するしかないのです。(お酒は20歳になってから)