大阪歯科大学 教育研究環境の整備の方針

　大阪歯科大学は、建学の精神である「博愛」と「公益」の具現化を目指した人材育成、学生の自主的な学習の確保、教職員の教育研究の質向上を図ることを目的に、以下の方針を定めて施設・設備の整備を進めることとする。

１． 校舎・施設・設備

1. 楠葉・牧野・天満橋各学舎の施設・設備を可能な限り同水準に整備するよう努める 。
2. 地域社会とのさまざまな交流の場として、省エネルギー、バリアフリーに配慮した機能整備を行う。

２． 教育環境

学生の学びについて、多様な授業形態に対応できる環境を整備する。

３． 図書館・情報環境

1. 図書館においては、開館時間の確保、学術情報サービスの拡充を目指す。
2. ネット ワーク環境や情報通信技術（ＩＣＴ）関係の機器・備品の整備を行う。
3. 教職員及び学生に対する情報倫理の徹底を促進する。

4． 研究環境

1. 本学教員としての能力を十分発揮できるように、研究室の配備、研究時間の確保等の拡充を図る。
2. 研究倫理を厳守するための支援体制の充実を図る。