歯科矯正学の領域において、理論応用を教授かつ研究し、その奥義を究め、社会的、心理的に個人の福祉に寄与すると共に、有能な研究指導者を養成する。
国際化、情報化時代にふさわしい研究指導者を養成するための体制を整え、本学の人本主義にもある「人間性涵養力への注力」に合致した教育を行っている。
主科目授業内容 | |
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歯科矯正学総論 |
歯科矯正学の考え方の変遷、歯並びと咬み合わせに対する術式の展開、歯科矯正学の歩みに貢献した人々の業績、定義、一般生物学と隣接医学、歯科矯正学の基礎領域について講義を行う。 |
矯正治療における 生力学 |
矯正力による生体反応、矯正力の種類、作用様式、歯の移動様式について講義を行う。 |
歯科矯正診断学 |
診断の意義と術式について講義を行う。 |
歯科矯正診断学実習 |
診断の意義と術式について実習を行う。 |
歯科矯正治療学 |
矯正歯科治療の基本的事項、他の分野との連携、臨床マネージメントと矯正歯科医としての倫理について講義を行う。 |
歯科矯正治療学実習 |
矯正歯科治療の経験を積む。 |
・学会への参加回数
・学会での発表回数
・IFの取得状況
・勉強会への出席状況
・症例の評価