社会の多様なニーズに応え、グローバルに活躍できるために、豊かな人間性を涵養し、生命現象や疾病に関心をもち、研究倫理に配慮しながら、協調性をもって研究を行う。大学人となり後進を指導するために、ハイレベルな教育力と研究力を修得する。
国内外の研究機関で研究のトレーニングを積んだ、洗練された研究力と豊かな人間性を有する指導者のもとで研究できる。国際学会において研究発表を行い、海外研究者と議論するため、科学英語の基礎を修得する。
1年次:実験基本手技を習得する。
2年次:研究計画を立案し、計画に基づいて実施する。
3年次:研究を実施し、総括する。
4年次:研究成果を発表する。
外部獲得資金・研究助成金等を獲得し、自立した研究を遂行するとともに、大学教員として、後進の指導にあたる。
主科目授業内容 | |
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薬理学 | 薬理学総論、薬理学各論 |
歯科薬理学 | 歯科薬理学総論、歯科薬理学各論 |
薬理学演習 | 培養細胞、実験動物を用いた薬理学実験 |
分子薬理学 | 分子薬理学総論、ケミカルバイオロジー |
分子薬理学演習 | 新規の創薬標的となる物質の探索、活性評価 |
臨床薬理学 | 学内外研究機関、企業と連携した医薬品の研究開発 |
研究に取り組む態度、協調性と研究成果を総合的に評価する。