大阪歯科大学
教員紹介
黄 育清
Ikusei Ko
口腔工学科
助手 / 歯科技工士
担当科目
早期臨床体験学習
歯科理工学演習
口腔リハビリテーション技工学
口腔デジタル技工学実習
口腔インプラント技工学実習
口腔工学病院臨床実習Ⅰ
口腔工学病院臨床実習Ⅱ
口腔工学総論Ⅰ
経歴・業績
研究者データベース研究テーマ
歯科技工分野への人工知能の応用について
情報技術の発展にともない、人工知能は概念から実体に変化し、様々な分野で広く用いられています。
歯科領域では、主に口腔疾患の予測と診断、歯科教育、口腔健康管理などに用いられています。歯科技工領域では、主にコンピュータ支援設計。人工知能は強い学習能力と大きな発展潜在力を有しており、補綴物の設計などの分野における人工知能の精密化を向上させたり、他の応用方向を探したりしたいと思っております。
担当授業を紹介します
歯科理工学演習
歯科理工学演習は、歯科理工学Ⅰと歯科理工学Ⅱの授業を受けた後、各材料を用いた試料作製から物性値測定、データ整理までの一連の実習を通じて、教科書などのデータと比較評価することにより歯科理工学全般の理解を深める科目です。
歯科技工士の基本操作を体験し、各種の器具と設備の使用方法を学習することもでき、後続の実習のために基礎を築くことができます。更に研究に関するデータの統計、資料の検索、発表の能力を鍛えることがでます。
先生のイチオシ
大阪歯科大学への留学
私が大阪歯科大学に留学したきっかけは、在学している四川大学と大阪歯科大学はダブルディグリープログラムの提携校であること、また歯学の分野でも本校は有名であることから、中国の先生に推薦していただきました。入学試験である面接時に感じた、先生方の安心感や雰囲気の良さも決め手です。
入学して後、大学の講義内容は、日本語を学びたての外国人の僕でも分かりやすく、日々楽しく授業を受けることが出来ています。特に実習はお気に入りです。先生方のユーモラスな講義と理解しやすい資料が魅力です。少人数の大学だからこその先生と学生の距離の近さが魅力で、授業や学生生活で困りごとがあってもいつでも相談でき、助かっています。