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大阪歯科大学

このほど、大阪歯科大学は平成29年度『私立大学等改革総合支援事業』に採択されました。『私立大学等改革総合支援事業』は、文部科学省が平成25年度から実施しています。事業では、地域発展やグローバル化など5タイプの改革に全学的・組織的に取り組む私立大学等に対する支援を強化するため、経営費・設備費・施設費を一体として支援します。
本学はこのうち、タイプ1『教育の質的転換』を継続して申請し、今回、3年連続で採択されました(申請校数665校、選定校数342校、選定率51%)。タイプ1では全学的な体制での教育の質的転換を進めていること、高大接続改革に積極的に取り組んでいることが評価対象となります。
本学は本年度も、教育連携協力協定校の香里ヌヴェール学院高等学校との『出前授業』『体験授業』の実施、歯学部における新たな入試方式(プラス1)の導入、医療保健学部も含めた入試地方会場(名古屋、広島)の追加、さらに、アクティブラーニングの環境整備に基づいた学生教育の改善、FDとSDの合同開催を通じた教職員の資質向上など、様々な改革を実行しました。
大阪歯科大学は今後も、教育の質の改善・改革に全学一丸となって取り組んでまいります。

※本事業における2017年度の私立大学全体の申請・選定状況等の詳細につきましては、文部科学省のホームページに掲載されています。

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