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大阪歯科大学

2020年4月13日

大阪歯科大学 
在学生・保護者の皆様
学長 川添 堯彬


【第3報・追記】緊急事態宣言の発令に伴う授業日程等の取り扱いと対応方針について


 平素より本学の教育活動にご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
 2020年度の授業開始時期については、「【第3報】緊急事態宣言の発令に伴う本学の対応について」(2020年4月9日付大阪歯科大学通知)を大学ホームページに掲載し、5 月6日までの延期をお知らせしたところです。
 皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染症が世界的に流行する中、大学での学修について大変心配されていることと思います。
 本学では、大阪府が新型コロナウイルス感染症対策の特別措置法に基づく「緊急事態宣言」の対象エリアに指定されたことを鑑み、今後の感染拡大による休講期間の延長も視野に入れた対応策を検討することといたしました。
 学生の皆様の学びの機会をできる限り提供し、教職員・学生の教育研究活動を維持できるよう、皆様の健康・安全を最優先に配慮して、休講期間中の学修支援を下記のとおり実施しますので、ご理解・ご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

歯学部


  1. 4月休講の時間割の取り扱いについて
    5月以降に休講分の開講コマを実施できるよう時間割の調整を行います。
    時間割調整が困難な科目、または、休講期間が5月以降も延長された場合の対応を想定し、インターネットによる動画コンテンツ等のオンライン授業教材の配信を実施し、授業実施に読み替える対応について検討します。

  2. オンライン授業教材の配信について(動画コンテンツの視聴方法)
    動画コンテンツ、課題等のオンライン授業教材は本学の教学支援システム「SHISHIN-Web」から配信します。
    詳細について大学発行のメールアドレス宛に案内を送付しています。必ずご確認ください。
    スマートフォン、タブレットからも利用可能です。
    ※大阪府等から休業要請が出た場合大学を閉鎖する可能性があります。今後の授業教材に関するお問い合わせはすべてSHISHIN-Web内のメールからお願いします。
    SHISHIN-Webについて
     SHISHIN-Web(ODU学習支援・学修成果可視化システム)は、2020年4月より新たにサービスを開始する大阪歯科大学歯学部の教学支援システムです。
    【URL】https://odu-lms.glexa.net/

  3. オンライン授業教材の授業読み替え対応について
    動画コンテンツの視聴や課題の実施をもって、当該授業の実施コマの読み替え対応を実施するかどうかについては、今後の新型コロナ感染症拡大の状況を見極めながら慎重に検討を行います。
    オンライン授業教材は、4月13日以降、準備の整った科目から順次配信されます。

  4. 授業教材の配信に係るアンケート調査の実施について
    オンライン授業教材の配信に際して、インターネット環境の調査を行います。
    odu-irsupportから配信されるアンケートに回答してください。(4月13日大学メール発行のメールアドレスに配信)
    授業教材は、郵送で送付する場合があります。当該アンケートで現在の所在を確認しますので必ず回答してください。



※1年生については、オリエンテーション時にご案内した教務学生課メールアドレス宛にご自身の連絡先メールアドレスを必ずご連絡ください。既にご連絡済の方は改めてのご連絡は不要です。

医療保健学部


  1. 4月休講の時間割の取り扱いについて
    5月以降に休講分の開講コマを実施できるよう時間割の調整を行います。
    時間割調整が困難な科目については、動画コンテンツ等を登校日以降に学内で視聴する機会を設ける対応を検討します。
    時間割調整、登校時の動画視聴いずれも実施困難である科目、または、休講期間が5月以降も延長された場合の対応を想定し、Aポータル・大学ホームページによる動画コンテンツ等のオンライン授業教材の配信を実施し、授業実施に読み替える対応について検討します。
    動画等の授業教材コンテンツは5月7日以降に配信予定ですが、通常どおりの課題がMellyで配信されることもありますので、随時確認ください。

  2. 動画コンテンツの視聴方法
    動画コンテンツ、課題等のオンライン授業教材は本学の教学支援システム「Aポータル」内のMellyから配信します。
    インターネット接続環境がない等のお困りごとがある場合は、Mellyにてお申し出ください。

  3. オンライン授業教材の授業読み替え対応について
     動画コンテンツの視聴や課題の実施をもって、当該授業の実施コマの読み替え対応を実施するかどうかについては、今後の新型コロナ感染症拡大の状況を見極めながら慎重に検討を行います。



以上

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