
2025(令和7)年、
川添堯彬理事長・学長は、本年も抱負として<イノベーション>を掲げ、本学の取り組み・強みを改めて確認しながら、各学部・研究科の今後の目標について詳しく話しました。
歯学部・歯学研究科
・国家試験合格率を毎年95%以上に
・女子大学院生および女性教員を増やす
医療保健学部・医療保健学研究科
・口腔工学科に誕生する「システム口腔工学コース」、「医療情報系科目群」でイノベーション推進
看護学部
・大学院設置を可及的早期に
・第1回国家試験合格率を100%に
「私立大学の経営には財政基盤の強靭化が不可欠」と強調した川添理事長・学長は、そのための方策として①附属病院の黒字化、②博士課程への留学生の増強、③国家試験合格率の向上、④入試競争倍率の引き上げを挙げ、これらを推進することで大学の持続可能な発展を目指す考えを示しました。


