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大阪歯科大学

大阪歯科大学看護学部では、この5月26日から30日までを「看護の日ウィークリー」として、看護学部1~3年生の17名が主体となって企画・運営し、楠葉西学舎ロビーや地域連携・実践研究センターで看護の日の由来やナイチンゲールに関する展示を行いました。

松村莉良さん

ナイチンゲールについてグループで調べ学習を行った松村莉良さんは、ナイチンゲールが説いた「観察することの大切さ」について、実習での経験と重ね合わせながら理解を深めたといいます。
「病気の症状により、自身の症状や思いをうまく伝えることが難しい患者さんと関わる中で、バイタルサインなどの客観的なデータだけでなく、表情や行動、普段との様子の違いなど、日頃から患者さんを観察することで得られる情報を総合的に捉えることの重要性を実感した」と、その教えについて再確認したようでした。

左から小宮颯月さん、熊谷友里さん

ロビーでは、教員と学生の「心に残った看護」を展示。患者さんとの関わりの中で感じたことや、今も大切にしている思い出などを紹介しました。小宮颯月さんは、実習で2週間受け持った患者さんに最終日に挨拶に行った際、「自分が施した清拭が気持ちよかったと言ってもらえて、やりがいを感じた」。熊谷友里さんは口腔健康管理実習で、以前は歯磨きを嫌がっていたという全介助の患者さんと関わる中で、「この方はうがいはお好きだと気付き、うがいをするために歯磨きしましょうと声かけをすると、進んで歯磨きの意思表示をしてくれるようになった」と、実習先での喜び体験を語ってくれました。

飯田莉央さん

30日には看護学部のオープンキャンパスが同日開催され、地域連携・実践研究センターを訪れた高校生や地域の方々に「触れるケア」としてアロマハンドマッサージを実施。 6種類のアロマから好みや悩みに合わせて香りを選んでもらい、施術前後で血圧・脈拍を測定すると、そのリラックス効果が数値にも表れていたそうです。 実際に来場者の困りごとを聞き取りした飯田莉央さんは、「難しかった」と話しつつも、「一人ひとりに寄り添い、身体的にも精神的にも健康に暮らせるような支援ができる保健師になりたいと改めて感じた」と将来への思いを語ってくれました。

 今回の「看護の日ウィークリー」をきっかけに、学生たちは看護職としての役割や責任について考えを深めたようでした。

左から飯田さん、熊谷さん、合田加代子 地域連携・実践研究センター長、小宮さん、松村さん

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