※詳細につきましては、9月中旬頃に黄菊会会員様に郵送させていただきます。
※なお、コロナウイルスのまん延状況により変更になる可能性がございます。
献体とは、医学・歯学の大学における解剖学の教育・研究に役立たせるため、自分の遺体を無条件・無報酬で提供することをいいます。
「自分の死後、遺体を医学・歯学の教育と研究のために役立てたい」とこころざした人が、生前から献体したい大学またはこれに関連した団体に名前を登録しておき、亡くなられた時、遺族あるいは関係者がその遺志にしたがって遺体を大学に提供することによって、はじめて献体が実行されることになります。
医師・歯科医師による献体を用いた手術手技の研修(“サージカルトレーニング”と呼ばれています)の全国的な普及への取り組みが、厚生労働省主導の下で進められています。
この人体解剖学実習には、歯学部学生ばかりではなく、各種医療関係の大学・専門学校(将来、歯科衛生士、鍼灸師、看護師、臨床検査技師、理学療法士、作業療法士等を志す医療系学生)による教育と研究のために解剖させていただくことがあります。
さらに、大阪歯科大学ならびに大阪歯科大学以外に所属する医師・歯科医師が参加する手術手技研修(サージカルトレーニング)の目的で使用させていただく場合もあります。
近畿圏在住の方
入会金・会費もいただきません
昼夜問わず大学に電話連絡して下さい。
葬儀の有無もご連絡下さい。
ご遺体を最善の状態で保存させていただきます。
じっくりと時間をかけて解剖学実習をさせていただきます。
大阪市瓜破斎場にて火葬させていただきます。
納骨をご希望の方は事前にご連絡下さい。
〒573-1121 大阪府枚方市楠葉花園町8-1
TEL:072-864-3052 (休日・夜間3029)/FAX:072-864-3152
MAIL:anatomy@cc.osaka-dent.ac.jp