2021年5月10日
各 位
教務部長 田中昭男
学生部長 百田義弘
大学院歯学研究科長 岡崎定司
大学院医療保健学研究科長 今井弘一
4月24日に大阪府からの緊急事態措置(4月25日~5月11日)に基づく要請(大学等へのお願い)がありました。その後5月7日に、緊急事態措置に基づく現在の要請内容を5月31日まで延長(継続)する旨の連絡を受けました。これに対し、本学の講義、実習、クラブ活動等の取り扱いについては下記の通りとします。
大学等へのお願い(特措法第24条第9項に基づく)
〇授業は、原則オンラインとし、困難な場合は、クラスを分割した授業や大教室の活用等により
密を回避すること
〇学生に対し、部活動の自粛を徹底すること
〇授業は、原則オンラインとし、困難な場合は、クラスを分割した授業や大教室の活用等により
密を回避すること
〇学生に対し、部活動の自粛を徹底すること
(大阪府公文書災対第1486号別添資料より抜粋)
本学の授業等運営方針
5月11日までの『緊急事態措置』の内容(下記)を5月31日まで延長します。
- 講義系(演習含)
原則オンラインとします。
担当教員が配信コンテンツを作成し、時間割上の当該時間までに配信します。 - 実習系(大学院の実験含)
原則通学とします。感染対策を十分に講じた上で実習授業を実施します。
※可能であれば、当該科目において実習系と講義系の順序を入れ替える場合があります。 - 臨床実習
感染対策を十分に講じた上で実施(継続)します。
※学部および学年により対応が異なります。 - クラブ活動
勧誘活動、部室清掃等も含み、全活動禁止です。 - 自習室
全学舎自習室の利用を禁止します。
6月1日(火)以降の対応
決定次第、お知らせいたします。
諸注意
厚生労働省の集計によると、4月14日時点での新型コロナウイルス感染症陽性者について、20代の者が111,985名と年齢階級別陽性者で最も多く、30代の者が75,618名と2番目に多数となっています。重症化の事例、後遺症が残る事例もあり、若年層にも健康リスクがあることを認識し、以下の注意事項を遵守してください。
- 不要不急の外出は自粛すること。
- 不要不急の都道府県間移動は自粛すること。
- 路上、公園等における集団での飲酒はしないこと(特措法第24条第9項に基づく)。
- 感染対策が徹底されていない飲食店等や休業要請等に応じていない飲食店等の利用を厳に控えること。
- 特に、20時以降の外出自粛、混雑している場所や時間を避けて行動すること。
- 少しでも症状がある場合、早めに検査を受診すること。
以上