このほど、本学の川添堯彬理事長・学長が米国コロンビア大学から感謝状を受けました（2021年4月22日付）。これは昨年末、同大学同窓会「1852 Society」に川添理事長・学長が本学を代表して行った寄付に対して贈られたもので、感謝状授与は今回で2回目。

2004年の「学術交流に関する協定書」調印以来、本学は世界有数の名門校コロンビア大学とインプラント研修セミナーや、同大学歯学部長の講演会開催などを通して交流を深めてきました。ここ10年ほどは「学生の国際交流力増強」に力を注ぐ川添理事長・学長の方針により、学生の訪問研修が活発化し、研修に参加した本学学生は66人を数え、また同大学からは17人の学生を受け入れています（2019年度時点）。

今や海外研修先として本学学生の一番人気を集めるコロンビア大学。新型コロナウイルスの世界的流行のため、2019・20年度の研修は中止を余儀なくされましたが、川添理事長・学長は「コロンビア大学へ行きたいという希望を多くの学生がもっており、われわれもそれを叶えてあげたい気持ちで一杯。事情が許せばできる限り早く再開したい」と話しています。