2021年10月1日
各 位
教務部長 田中昭男
学生部長 百田義弘
大学院歯学研究科長 岡崎定司
大学院医療保健学研究科長 今井弘一
大阪府は10月1日以降、特措法に基づく「緊急事態措置を実施すべき区域」から除外されることとなりました。しかしながら、新規陽性者数は国の分科会指標のステージⅣ(緊急事態措置適用)の基準を上回っており、感染規模としては依然として大きいことから、緊急事態措置解除後も感染の再拡大(リバウンド)を避けるため、10月1日から10月31 日までの期間、府内各大学に対し下記の要請が発令されました。この要請に対して本学の講義、実習およびクラブ活動等の運営方針については、下記のとおりとします。
大阪府から大学等へのお願い(特措法第24条第9項に基づく)
○ 学生に対し、感染リスクの高い以下の行動について感染防止対策を徹底すること
・クラスター発生のリスクがある部活動(特に、合宿や練習試合)
・多人数が接触する活動及び前後の会食
・旅行や、自宅・友人宅での飲み会
○ 授業は、人と人との接触をなるべく減らすためオンラインを活用するとともに、面接授業の場合、クラスを分割した授業や大教室の活用等により密を回避すること
○ 発熱等の症状がある学生は、登校や活動参加を控えるよう、周知徹底すること
○ 学生に対し、感染リスクの高い以下の行動について感染防止対策を徹底すること
・クラスター発生のリスクがある部活動(特に、合宿や練習試合)
・多人数が接触する活動及び前後の会食
・旅行や、自宅・友人宅での飲み会
○ 授業は、人と人との接触をなるべく減らすためオンラインを活用するとともに、面接授業の場合、クラスを分割した授業や大教室の活用等により密を回避すること
○ 発熱等の症状がある学生は、登校や活動参加を控えるよう、周知徹底すること
記
上記、大阪府から要請を受け、本学は10月31日(日)まで下記のとおりとします。
本学の授業等運営方針
- 講義系(演習含)
原則、面接授業とオンライン授業の選択制(ハイブリッド型)
※学部、研究科、学年により対応が異なります。 - 実習系(大学院の実験含)
原則、面接授業(感染対策を十分に講じた上、実習授業を実施します)
- 臨床実習
感染対策を十分に講じた上で実施(継続)します。
※学部および学年により対応が異なります。 - クラブ活動
勧誘活動、部室清掃等も含み、全活動禁止です。 - 自習室
時間、曜日を制限した上で自習室利用を認めます。
(詳細は各学年にメールでお知らせします)
新型コロナウイルス感染症拡大の早期探知のためのモニタリング検査の実施
内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室が実施している、新型コロナウイルス感染症の感染再拡大の早期探知のためのモニタリング検査(PCR検査)に取り組んでいます。
※実施日等については学部、研究科、学年により対応が異なります。
11月1日(月)以降の方針
決まり次第、ご連絡します。
諸注意
- 混雑している場所や時間を避けて少人数で行動すること
- 要請時間以降に営業したりカラオケを提供している飲食店等の利用を厳に控えること
- 都道府県間の移動の際は、感染防止対策を徹底
- 感染防止対策を徹底すること。重症化リスクが高い40代・50代は、特に、注意すること
- 4人以下※1でのマスク会食※2の徹底
※1 家族や乳幼児・子ども、高齢者・障がい者の介助者などはこの限りではない ※2 疾患等によりマスクの着用が困難な場合などはこの限りでない
以上