本学医療保健学部の濱島淑惠教授が11月30日、文化放送の『大竹まこと ゴールデンラジオ』（午後1時～3時30分）に生出演しました。
濱島先生は番組のメインコーナー「大竹メインディッシュ」（午後2時25分～）に登場。大竹まことさん、はるな愛さんを聴き手として、この9月に発売された著書『子ども介護者 ヤングケアラーの現実と社会の壁』（角川新書）を基に、日本のヤングケアラーの実情について説明しました。

2016年に濱島先生らの調査研究によって初めて国内で認知されたヤングケアラー問題も、今年の流行語大賞にノミネートされるまでに社会に浸透。日本でもヤングケアラーへの取り組みはかなり進みましたが、濱島先生は「これからが勝負」と語っています。

この番組はポッドキャスト、“radiko”（放送後1週間）でも聴取できますので、ぜひお聴きください。

◆「大竹メインディッシュ」番組レポートはこちら