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大阪歯科大学

大学院歯学研究科科長 岡崎 定司

大学院歯学研究科は、歯学に関する学術の理論および応用を教授研究し、その深奥を究めて、文化の進展と医療の充実、なかでも歯学の学術進展に寄与するとともに、高度の研究指導能力をもち、グローバルに活躍・貢献できる研究者を養成し、人類の福祉の向上に資することを目的としています。

水準の高いかつオリジナリティのある研究、さらに学際的な研究を進めていくためには、幅広い視野をもち高度な専門知識、卓越した洞察力が要求されます。専門分野はもとより、異分野についても豊富な知識を吸収することが重要です。

大学院歯学研究科には臨床・基礎の23の専攻科を設けて、それぞれ多種多様な研究テーマを掲げて大学院講義を行い、ソフト面での充実を図っております。また、ハード面では世界に通じる研究成果が発信できるように平成9年4月に天満橋の地に最新の医療設備と機器を備えた新病院を完成させ、さらに、楠葉学舎には最新の設備を導入した中央歯学研究所を設置し、大学院生の希望に応えられる研究環境・研究システムを整えています。

超高齢社会に突入したわが国では、長寿健康を支えるために口腔機能の役割が重要であることが認識され、歯科への期待が高まっています。歯学研究科では総力をあげて、口腔疾患と全身疾患との関わりや、口腔機能の育成、維持、回復のための臨床ならびに基礎研究を続け、その成果を広く世界に発信しています。