大阪歯科大学大学院歯学研究科博士課程
学位論文審査基準
博士(歯学)学位論文
- 歯学研究科の各専攻に関する独創的な研究によって従来の学問水準に新しい知見を加え、文化の進展に寄与する内容を有する歯科領域の学術論文であること。
- 学位申請者を筆頭著者として査読制度のある学術誌に掲載または掲載予定の論文であること。
審査体制
学位申請者は学位論文公開調査会で学位論文の内容を口頭で発表し、審査は以下の項目をもとに主査1名、副査2名の合議で行う。
審査項目
歯学研究科博士課程の学位論文審査は、以下の項目に基づいて行う。
- 研究倫理について十分理解して、遵守している。
- 専門分野において新規性、独創性および発展性を有している。
- 研究の背景や目的が十分説明されている。
- 研究計画を立案・遂行する能力を身に付けている。
- 得られた研究データや解析結果を正しく評価して結論を導いている。
- 得られた結果について考察でき、今後の展望を持っている。
- 研究の内容、成果をわかりやすく適切な表現で発表できる。
- 質問に対して専門知識に基づいた的確な回答ができる。