1月27日に東京都で開催された第41回「歯科医学を中心とした総合的な研究を推進する集い」(主催:日本歯科医学会)において、本学歯学部高齢者歯科学講座・附属病院睡眠歯科センターの奥野健太郎講師が優秀発表賞を受賞しました。
この集いは、領域にまたがる大きな研究目標・構想を持つ研究者が、人脈を求め、同志を募ることを目的に40年間続いている研究発表の場です。今回は、公募の中から8演題が発表者として選ばれ、その中から特に優秀な発表を行った4名に優秀発表賞が授与されました。
この集いは、領域にまたがる大きな研究目標・構想を持つ研究者が、人脈を求め、同志を募ることを目的に40年間続いている研究発表の場です。今回は、公募の中から8演題が発表者として選ばれ、その中から特に優秀な発表を行った4名に優秀発表賞が授与されました。
奥野講師の演題は、「閉塞性睡眠時無呼吸に対する新たな歯科的治療戦略~上気道評価と口腔内装置作製への内視鏡検査の応用~」。閉塞性睡眠時無呼吸の歯科の診療として、内視鏡検査を応用した①潜在的な無呼吸患者の検出方法(スクリーニング)②口腔内装置の治療反応の予測(適応診断)③口腔内装置の下顎位置の設定(作製方法)について発表しました。
「閉塞性睡眠時無呼吸は、国内の潜在患者さんが2,200万人と言われており、睡眠を妨害することで患者さんの生活の質を落とし、高血圧や糖尿病などの生活習慣病にも悪影響を及ぼす病気です。医科で治療する病気だと思われがちですが、歯科でも口腔内装置で治療することができます。歯科として、いかにして潜在患者さんを発見し、適切な治療を提供するか!この課題を内視鏡検査を応用することで解決できる可能性を示したのが私たちの研究です。睡眠は、全ての人にとって身近なことです。睡眠が改善すると様々な合併症予防につながります。歯科医療が睡眠を良くする!その結果、健康寿命が延伸する。その点が評価されたのだと感じています」。
受賞に際し、このようにコメントをしてくれた奥野先生。発表内容は、2026年2月10日号の「日本歯科新聞」でも「内視鏡検査を応用したOSA評価法を提案」として紹介されています。
受賞に際し、このようにコメントをしてくれた奥野先生。発表内容は、2026年2月10日号の「日本歯科新聞」でも「内視鏡検査を応用したOSA評価法を提案」として紹介されています。

